【こま&べ~】父ちゃんの単身赴任ブログ

40歳で初の単身赴任している父ちゃんの奮闘記です。ちなみに2年間の(社会人)独身時代は一人暮らしでした。

単身赴任にかかる初期費用

4月から単身赴任生活をしている父ちゃんです。
四国に来て1ヶ月が経ちました。
やっと生活も落ち着いてきた感じです。(仕事は在宅勤務などもあり不安ですが…)

さて、前回は単身赴任のお金と部屋探しを載せましたが、今回はお金の中でも初期費用について詳しく載せていきます。
生活し始めても1ヶ月ぐらいは足りないものの買い足しなど…結局は初期費用みたいなものなので、それも含めて載せていきます。

 

引っ越し費用

ここ数年は引っ越し代が高騰しているので高額になることがあります。
職場の補助がどれぐらいあるかで持ち出し金額も変わってきますが…
単身赴任であれば家電を持っていくことは無いと思いますので、単身パックを使うのが現実的です。
相場としては距離で違ってきますが、5万円前後だと思います。

私は段ボール2箱を宅急便で送って、それ以外は車に満載して現地へ旅立ちました。
ただ、バイクを輸送したので…輸送費が6万円ちょっとかかりました。(それでもYAMAHAさんのご厚意で格安です)

下手に大型家電を持っていこうとすると法外な金額になるので注意してください。
通常の引っ越しだと50万円以上かかることもあります。

あと、忘れがちなのが勤務地までの移動費です。
私はフェリーを使ったので、ガソリン代や高速代も含めると5万円ぐらいです。

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部屋にかかる初期費用

社宅などであれば初期費用はほとんどかかりませんが…賃貸であればそれなりに初期費用がかかります。

ちょっと前であれば、初期費用は敷金、礼金、鍵交換料、仲介手数料ぐらいでしたが…今はいろいろとかかることがあります。
最近多いのは保証料、清掃費(前払い)ですね。

保証料は家賃の支払いを大家にするのではなく、保証会社へ支払いそこから大家へと支払われるシステムを使っている場合に発生します。
多分ですが、借りてる方にはメリットありません。保証料が必要な分デメリットしかないです。

家賃に応じて変わってきますが…家賃の4~5ヶ月分っていうのが一般的だと思います。

 

生活にかかる初期費用

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これは家電をどうするかによって大きく変わります。
抑えたいのであれば、家電備え付けの部屋を探すのもいいと思います。
最近では大手引っ越し業者や家電量販店などでもレンタルをやっているので、2年以内の単身赴任であればお得かもしれません。

購入するのであれば家電量販店や大手スーパーの新生活セットがお得です。
ただ、メーカーや性能は見劣りしますが…とりあえず、使う分に困ることはないですね。
必要最低限の家電(洗濯機、冷蔵庫)だけでも5万円ぐらいはかかります。ただ配送&設置してくれるのはありがたいです。
大手なら全国配送してくれるので、早めに購入して配送日を抑えておく事もお忘れなく。

私が購入した家電は…洗濯機、冷蔵庫、テレビ、レンジ、ケトル、配線です。(全部で10万円ぐらい)
 備え付け:照明、エアコン、コンロ
 持ってきたもの:パソコン、炊飯器、バリスタ

 

家電以外で大きな出費は家具関係ですが、洗剤や食器などもバカに出来ないです。
単身赴任であれば、自宅に戻ることも考えて購入した方がいいと思います。
カラーボックスやプラケースなどは処分にも困るので…不織布の衣装ケース100均の段ボールケースを利用するのがお勧めです。

私が購入したものは…不織布ケース、キッチン用ラック、ローテーブル、100均とホームセンターでいろいろです。(全部で3万円ぐらい)
家具関係は、ニトリのものがコスパが良くて助かりました。

布団とテレビ台(ローテーブル)は持ってきました。

 

初期費用をトータルすると…

社宅で、引っ越し費用の補助があるとしても、10万円はかかります。(ただし引っ越し代はあとから補填だと、一度は支払うので注意は必要)
逆に賃貸で補助が少ない(もしくはない)場合は、20~30万円は覚悟した方がいいと思います。

うちは日頃から妻が貯蓄をしていてくれたので、何とかなりましたが…転勤族の人は引っ越し費用をためておく必要がありますね。

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とりあえず、単身赴任にかかるお金の話はここまでにして…次回からは実際の単身赴任生活でも載せていこうと思います。