【１口コンロで作る】鶏むね肉の生姜焼き（手抜き）

前回、料理を楽にするポイントのようなものを載せましたが…
実際の料理も載せてみようと思います。

ちなみに、住んでいるのは築年数もそこそこ経っている１Ｋで、ガスコンロも１口です。もちろんキッチンもかなり狭いです…人気ブロガーやユーチューバーのようなカッコいいキッチンではありません(笑)

北海道の自宅は、自慢のキッチンなんですが…

材料の準備

３～４食分（１食あたり約１００円）
鶏むね肉：１～２枚
玉ねぎ：２～３玉
生姜：大さじ１程度（チューブ）※好みに合わせて調整
焼き肉のたれ：大さじ１～２
酒（水）：大さじ１（無ければ水でもＯＫ）
塩・胡椒：少々（味塩コショウでＯＫ）

生姜などはちゃんとしたものの方がいいですが、一人暮らしだと大変なのでチューブがお勧めです。

鶏むね肉の下準備

一番時間のかかるのが鶏むね肉の下準備です。
私は激安スーパーでメガサイズ（４枚入り）を買ってくるので、違う料理にも使えるように切り方を変えて冷凍しました。

今回の料理では、薄切りにします。
刺身を切る感じで斜めに切ると断面積が広くなりますが、まっすぐに切っても問題なしです。

薄切りした肉は袋に入れておきます。

生姜焼き用に薄切りしたむね肉は右側です（フライパンに意味はありません）

次にむね肉を入れた袋に、生姜、焼き肉のたれ、酒（水）を入れて揉みこみます。
調味料（特に生姜）が１ヶ所にまとまってなければＯＫです。

なるべく空気を抜いて袋を縛って冷蔵庫で３０分～１時間おいておきます。
その間に洗いもの＆次の準備です。
狭いキッチンは洗いものをためると手に負えなくなります。

玉ねぎは大きめにカット

むね肉を漬けこんでいる間に玉ねぎの準備です。
おおきめの『くし切り』がいいですが、それ以外でもＯＫです。
大きめに切って食感を残すのがポイントですが、苦手な方は小さめに切ってください。
バラバラにしておくと、炒めやすいです。

これで玉ねぎ３玉分です。

炒めるの順番が大事

大量に作っているので一気に炒めるとむね肉に火が入らないこともあるので…ちょっと手間ですが、まずはむね肉を炒めます。
焼き肉を焼くイメージです。焼きあがったものはお皿に移しておきます。
余熱でも火が入るので、焼き加減を神経質になる必要はありません。

フライパンに残ったタレは、そのまま使います。

次に玉ねぎを炒めます。
塩コショウをふって、ざっくり火が入ればＯＫです。
炒めすぎるとフニャっとした食感になってしまうので、足りないぐらいがいいです。

玉ねぎに火が入ったら、むね肉を入れて全体を絡めて完成です。
ここでは炒める感じではありません。
コンロの火を止めてしまってもいいぐらいです。

鶏むね肉の生姜焼き（手抜き）

焼き目は付けていません。
フライパンを洗う手間が増えるし、むね肉が硬くなるので…
でも、十分においしいですよ。

所要時間は付けおきも含めると１時間半～２時間ぐらいかかりますが、切る＆炒める時間は３０分ぐらいでしょうか。
冷凍もできるのでぜひ作ってみてください。

たまに【１口コンロで作る】料理を載せていければと思います。